
日本が誇る同人誌即売会COMITIAでその名を掲げろ!
新規開拓へ
■「横浜創作オフ会×COMITIA」とは
COMITIA(コミティア)は「創作(オリジナル)のジャンルに限定した同人誌即売会」です。
実行委員会は“自主制作漫画誌展示即売会”と称しているようですが、広く一次創作物全般が充実しています。
そして、このCOMITIAに「横浜創作オフ会」という名でサークル参加しようというのが「横浜創作オフ会×COMITIA」です。
■「横浜創作オフ会×COMITIA」の目的
これはもうシンプルに認知度向上です。
COMITIAはオリジナル創作大好き人間の祭典みたいなものなので、ここで「横浜創作オフ会」の名を出すことは意義があるでしょう。
横浜創作オフ会は基本的に𝕏(Twitter)で宣伝して続けてきたイベントですが、開催方式変更に伴い、新たな客層の掘り起こしにチャレンジするのもありだろうと考えました。
ネット上のみで活動するのではなく、実際にCOMITIAの会場にたどり着ける人なら、横浜創作オフ会の会場にもたどり着いてくれるのでは?という淡い期待も抱きつつ。
あと、横浜創作オフ会界隈の人が横浜創作オフ会以外で交流するきっかけになると良いとも思います。
横浜創作オフ会で楽しめる人は、普通にCOMITIAも楽しめると思いますし。
■「横浜創作オフ会×COMITIA」の基本方針
この取り組みは、横浜創作オフ会に参加歴のある有志の集まりで進めます。
即売会ではありますが「しっかり売りまくるぞ!」というノリではありません。
どちらかと言えば、「COMITIA会場に横浜創作オフ会の宣伝拠点を設ける」というノリです。
可能な範囲でかき集めたオリジナルの創作物を陳列して、横浜創作オフ会の特徴である「いろいろな創作媒体、ジャンルの創作者が集まるんだよ!」という雰囲気を出したいと思っています。
もちろん売れたら良いですが。
■もっと具体的なお話
具体的に誰がどうしてどうする感じを想定しているのか?
まず、面倒な事務手続き全般をRandom Walk(横浜創作オフ会の幹事が所属するサークル)が処理してしまいます。
サークル参加費用は原則としてRandom Walkが負担します。
サークルスペースのセッティング、スペースに来た人の対応、金銭管理も原則としてRandom Walkがやります。
その上でもっとも関わってほしいのは、制作物の提供です。
Random Walkもスペースに陳列する品を用意しますが、もし可能であれば、他にも可能な限り制作物を並べたいです。
是非、あなたの制作物を提供してください!
※「サークル参加費はRandom Walkが負担」というのは、Random Walkが主導し、サークル通行証(1スペースにつき3枚発行される)をRandom Walkメンバーのみで使用する状況を想定しています。複数スペース連結確保などの場合は応相談です。
※ がっつり深くかかわりたいという要望があれば、ある程度柔軟に対応します。
■「制作物の提供」の詳細
「制作物の提供」に関する注意事項など詳細です。
ただし、場合により柔軟に対応できるものもあるので、何かあればとりあえず連絡してください。
- 「過去に横浜創作オフ会に参加したことがある人」が対象です。
- スペースで販売する制作物は、あくまで提供者のものであり、その売り上げはすべてそのまま提供者に渡します。
- 制作物は原則として、当日、会場のサークルスペースまで持参してください。また、当日、会場を退散するときまでに、売れ残りと売り上げを回収してください。
- イベント前にうまいタイミングで受け渡しができる場合(横浜駅など)、イベント後にうまいタイミングで受け渡しができる場合などは、個別対応できるかもしれません。
- 会場までの交通費や一般参加者の会場入場にかかる費用は自己負担でお願いします。入場方法の詳細はこちらを参照。
- あまり売れない想定なので、同一制作物は原則として10個までとさせてください。同じものをたくさんというより、種類が豊富なのがベターです。
- 制作物を提供することに興味がある人は、できれば早めに一報ください。
- もちろん制作物は他の機会に用意したものの在庫などで構いません。
- 二次創作はダメです。COMITIAはオリジナルの創作物の即売会です。
- 全年齢のスペースを確保します。イベントのルール的にはR18作品も頒布できますが、扱いに配慮が必要な場合があるので、際どい作品は事前に必ず相談して下さい。事前確認なしに当日持ち込まれたものは、当スペースで扱うのをお断りする場合があります。
- 制作物の提供がなくても、当日COMITIA会場に来た場合、是非スペースに立ち寄ってください。「品定めする一般参加者ムーブ」も助かります(これをサクラといふ)。
■これまでの流れ
第14回横浜創作オフ会の募集期間(正確には〆切翌日)にあったCOMITIA153に、はじめて「横浜創作オフ会」としてサークル参加しました。
横浜創作オフ会の常連である遊木秋勇、霧島凜、米原のぞみ(いずれもRandom Walk所属)が、自らの制作物を携えスペース対応などしました。
現場責任者だった遊木が記事を書いているので、詳しくはそちらを参照してください。
■今後の流れ
2026年3月20日(金祝)開催を目指す第15回横浜創作オフ会の参加者募集をやっているであろう(成立した場合)タイミングの2月22日(日)にCOMITIA155があります。
もしRandom Walk以外の人も制作物を提供する形でかかわってくれるのであれば、再び「横浜創作オフ会」の名でサークル参加しようと考えています。
1人でもいればサークル参加する方向です。
Random Walkメンバーだけで「横浜創作オフ会」として連続でサークル参加するのは本来の趣旨と違うので、少しでも興味があれば是非かかわってほしいと思います。